暦のうえではそろそろ処暑、
暑さがおさまる時期という意味ですが、
今日も日本中体温と同じくらいの熱さで、
東京では、27人が熱中症で運ばれたとのニュース。

熱中症対策については、
6月1日から法律で企業に義務付けられましたので、
働く人たちはそれなりの対策を講じるようになっていると思います。

弊社でもこれを機に
「熱中症予防対策マニュアル」を作成し、
ネッククーラーや電動ファン内蔵ベストなどを
支給したり、OS1などを常備したりして対策しています。


しかし、私たち高齢者のご自宅に伺う仕事で
いちばん暑くてしんどいのは、
実は移動中の炎天下以上に、エアコンのかかっていない
高齢者のご自宅だったりします。

よくニュースで耳にされると思いますが、
高齢の方々は本当にエアコンを利用していないケースが多々見られます。
訪問介護のスタッフの肌感覚では、半分くらいが該当するのでは?とのこと。

私たちにとっては、地獄のような暑さのお部屋も、
高齢になると、汗をかきづらくなったり、
暑さを感じにくくなったりして、危機感を感じないのだと思われます。

高齢のご家族のいる方、
特に一緒に住んでいない高齢者だけの世帯には、
「熱中症に気を付けて、暑い日はクーラーを入れてね」
と言葉で伝えても、なかなか難しいかもしれません。


何か方法はないものか…とスタッフと話していて
思いついたのが、大きめの文字でデジタル表示される
温湿度計を目に留まる場所に置いたらどうか?
というアイデアです。

エアコンのついていない室内、
おそらく気温37℃とか、湿度80%とか恐ろしい数字が
表示されるのではないでしょうか。
認知症のある方には難しいかもしれませんが、
そうでない方でしたら、数字で示されたらさすがに
「これは大変!!」と思われると思います。

家電量販店などで1000円台で購入できるものも
ありますので、なるほど!と思われた方は、
おじいちゃんおばあちゃん、ご両親などに
プレゼントされてはいかがでしょうか?


弊社福祉用具部門まごの手でも、
家電品のお取り扱いをしていますので、
ご近所の方はお気軽にお声掛けくださいね。