佐々木ケアサービス公式ブログ

東京の下町で1957年に創業。在宅介護の会社です。社内の様子や採用情報などをお伝えします!

カテゴリ: 在宅介護事業部

弊社本社のある足立区の「あだち広報」10月10日号に、
【介護の今 -現場を支えるプロフェッショナルたち-】という特集が組まれました。
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「プロフェッショナル」のひとり「訪問介護」の代表として、弊社の社員(サービス提供責任者)が紹介されました!!


介護というと介護施設のイメージが強いと思いますが、いきなり施設に入れるわけではありませんし、ずっと入所せずに生活している方も大勢いらっしゃいます。
でも、一体どんなサービスが受けられるのか?どうしたら受けられるのか?意外と知られていません。

介護に関わる仕事をしていたり、身近に要介護の方がいたりしないと、いざとなった時にどうしたらよいの~?と困ってしまう方がほとんどだと思います。

中の人も、友人にそういう相談をされた経験が何度もあります。


在宅での介護サービスと、それに携わる専門職が紹介された今回の「あだち広報」は画期的だと思います!
足立区役所の公式Xによると介護のイロハの"イ"をお伝えします。介護が必要となったときに迷わないよう、ぜひご覧ください!」とのこと。



オンラインでも見れますので、ぜひ読んでみてくださいね。
あだち広報10月10日号電子ブック版

こちらのテキスト版では、各専門職のロングインタビューも読めます。
あだち広報10月10日号デジタル版



これから就活をされる学生さんには、介護系の職業研究としてもオススメです!!







東京は、急に夏が終わってしまったかのような涼しい日が続いています。
今年も夏らしいことも出来ずに終わってしまった…という方が多いと思いますが、
依然と油断できない感染状況ですので、今はとにかく予防を第一に過ごすしかなさそうです。


さて、9月の福祉用具まごの手のチラシをご紹介します。

今月は本店・板橋店共通で、福祉用具詐欺への注意喚起です。

最近、関東地方において、福祉用具レンタル利用者宅を何者かが訪問し、レンタル商品を購入に変更することを奨励するという事例が発生しているそうです。

具体的には、福祉用具の点検を装って、社名を名乗らずに福祉用具レンタル利用者宅を訪問し、利用者様がレンタル事業者の名前を「〇〇さん?」と聞くと「そうです」と回答して、その事業者になりすまし、「レンタルよりも購入の方が安くなります」などと勧誘して、レンタル中の福祉用具を販売に切り替えたことにすると言って、代金をだまし取る手口だそうです。

当社の近隣の事業者の利用者でも被害に遭われた方が出てきてしまっているようです。
福祉用具のスタッフが築いた利用者様との信頼関係を悪用し、事業所名で信用させるという、許しがたい手口です。

利用者様がこのような被害に遭われないために、わかりやすいイラスト入りのチラシを作成しました。

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こちらにも記載したとおり、訪問時のご挨拶や名乗り、初回訪問時には身分証を提示するなどをより徹底して、安心してサービスをご利用いただけるよう、被害防止に努めてまいります。










新型コロナ感染拡大の影響で、休業を余儀なくされている業種や職を失ってしまった人がいる一方で、医療職の方々はもちろん、直接的に日々この状況と戦っておられますが、スーパーや宅配業者などの方々も、私たちの生活を守るために一所懸命、感染リスクの中で働いてくださっています。本当にありがたいことです。

私たち介護の業界は、普段から一般の方々には見えにくい位置にいると思うのですが、こちらも毎日がんばっております。



まずはお店を構えている、福祉用具のまごの手。

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緊急事態宣言が発令された後は、感染拡大防止のため、店舗の営業時間を縮小しました。


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しかし、シャッター内では電話応対、車での配達は、午後も今までどおりに行っております。




ケアマネジャーは、密を避けるために自宅で担当利用者への連絡などを行いながら、出来るだけ直接接触を避ける形で対応しています。



そして、訪問介護の部門では、利用者様への訪問はいつもどおり。
在宅勤務などでご家族が対応してくださるケースも出てきてはいますし、内容や時間を短縮できるところはするなどの工夫もありますが、基本的には感染予防対策をしながら、必要なサービスを提供しています。


介護施設の場合は、集団感染を避けるために、休業したり、時間短縮などで対応したりしているところも多く、同じ介護職でも仕事を失っている方々もいると聞きます。


これからいろいろな業種から、この業界に転職して来られることが予想されていますが、現時点では資格を取得するためのスクールも開催されておらず、これから資格を取られる方にはちょっと厳しい状況だと思います。


すでにヘルパー2級や初任者研修の資格を取得されている方は、すぐにでもお仕事を始められますので、訪問介護に目を向けてみてはいかがでしょうか?

弊社でも、随時ヘルパーさんの募集はおこなっていますので、お気軽にお問い合わせください。


<訪問介護部門 連絡先>

◆足立本社 03-3848-7151
◆葛飾営業所 03-5672-4801
◆千駄木営業所 03-5832-8522
◆竹ノ塚営業所 03-3853-2285



最後は求人の宣伝になってしまいましたが・・・


皆で助け合い、乗り越えて行かなくてはいけない試練の時、少しでもどなたかのお役に立てば。






今日は、千駄木営業所で行ったヘルパー研修のレポートです。

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今回のテーマは「冬の感染症」と「目薬について」。
15名のヘルパーさんが集まりました。


この季節、毎年気をつけなくてはいけないのが、感染症。

自分自身が罹ったらツライのはもちろんですし、風邪やノロウィルスなどの感染症は、
特に高齢者にとっては命取りにもなりかねません。
たくさんの高齢者のご自宅を訪問する私たちは、媒介者とならないように、
細心の注意で予防しなくてはなりませんので、改めて学習しました。

利用者がノロウィルスで嘔吐してしまった場合、その処理方法なども
訪問介護では大切な知識になります。


目薬については、サービス内でヘルパーさんが利用者に点眼して差し上げることを想定しての内容ですが、
実際自分自身でさす場合も、意外と難しいですよね。

正しい知識を持って、サービスを行うのはもちろん、
訪問介護の知識って、自分自身の生活にも役に立つものが多いなぁと感じました。



だいぶ秋らしい陽気になってきました。

10月になっても半袖でちょうど良いような日も多かったので、
ようやく衣替え、という方も多いかもしれませんね。


衣替え・・・というわけではありませんが、竹ノ塚営業所の模様替えをしました。

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東伊興のこの地に引っ越してから、早10年!!
ロールカーテンも日焼けしてしまったので、キレイなグリーンの葉っぱ柄に模様替え。

そして、遠くからでもすぐわかるように、新たに看板も設置しました。



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遠くから見ると、こんな感じです。



一昨年、創業60年を機に作ったロゴマークが、看板に入るのは今回が初めてです。

社員の間ではだいぶ浸透してきたロゴマークですが、これを機に、
地域の皆さんにも親しんでいただければと思います!



佐々木ケアサービス(株) 在宅介護事業部 竹ノ塚営業所
東京都足立区東伊興3-17-1
東武スカイツリーライン「竹ノ塚」駅下車徒歩10分









毎年定例のヘルパー研修会、今回は「移乗」をテーマに行いました。

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講師は、まごの手本店の赤荻店長。
赤荻店長は、リフトリーダー等の資格も持っており、移乗用具の使い方には精通しています。

リフトやスライディングボード、シートなどを使って、実践的な技術を勉強しました。


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このように弊社では、訪問介護と福祉用具の部門が連携して、
最新の福祉用具や技術を学ぶ機会を設けています。

道具を適切に活用することで、介護する方の身体を守ることはもちろん、
介護される方もより快適に、毎日を過ごすことが出来ることをヘルパーの皆さんも
身を持って理解できたと思います。



明日から3日間、東京ビッグサイトで第46回「国際福祉機器展」が開催されます。

最新の福祉用具がいっぺんに見学できるまたとない機会です。
入場無料なので、興味のある方は、行ってみてはいかがでしょうか。

くれぐれも、歩きやすい靴で行かれることをオススメします!!



弊社スタッフも、もちろん見学に行きますので、またブログでご報告いたします。





月曜日、葛飾区のテクノプラザかつしかで開催された「介護のしごと大発見」に出展しました。
地域での就職イベントには、結構参加させていただいていますが、葛飾区は今回が初めてです。

介護人材のニーズについては、一般報道でもよく目にすると思いますが、
最近は自治体をあげての就職イベントも非常に増えてきています。


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この日は前夜からの台風のため、午前8時まで首都圏在来線がストップし、
都内の鉄道駅は入場規制がかかって大混乱でしたね。

営業所長は結局14時ごろ会場入り、というトラブルもありましたが、
なんとか無事終了。


今回弊社では、非常勤ヘルパーさんを中心に募集しました。

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台風の影響で、千葉県内では多くの地域でまだライフラインが復旧していないとのこと。
病院や要介護の方々への対応も困難を極めている様子。
1日も早い全面復旧を祈るばかりです。







弁護士の先生をお招きして、「ご利用者の個人情報保護と法令遵守」の研修を行いました。


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講師にお招きしたのは、介護業界では有名な「法律事務所おかげさま」の外岡潤弁護士です。

今回は、訪問介護のサービス提供責任者が全員参加して、さまざまな事例やグループワークを
交えながら、わかりやすく学びました。


在宅サービスでは、ご利用者様のお宅を訪問してサービスを提供しますので、
じつに様々な個人情報に触れる機会があります。


介護知識も大切ですが、コンプライアンスを正しく認識することは、
利用者様を守ることはもちろんのこと、働いている自分自身をも守ることになります。



介護業界の事例を豊富に持っている外岡先生の講義は、説得力があって、とても勉強になりました。









介護職の人手不足は今や社会問題。
国をあげての課題として、新聞やニュースで目にすることも多いと思います。

近頃では、市区町村がハローワークと協力して、地域の大きな会場での
合同面接会を開くことも増えてきています。
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写真は、10月30日文京区の相談・面接会の様子。


ヘルパー2級などの資格を持っているものの、仕事としては未経験、
という方や、まったく資格も経験もないけれど、ちょっと興味がある、
という方でも自由に話を聞くことが出来る機会になっています。

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弊社のブースはこんな感じです。


たくさんの介護・福祉系の会社や施設がブースを出しているので、
興味のある会社などの話を気軽に聞くことが出来ます。


週明けには、弊社本社の地元である、足立区でも開催されます。



足立区「介護のしごと相談・面接会」

【内容】
区内の介護サービス事業者30法人が仕事の説明や就職相談・面接を行います。
ヘルパー、介護職員、看護師などの募集を予定しています。
正職員、非常勤、パートなどの勤務形態があります。

【開催日時】
平成30年11月13日(火曜日)  午前11時から午後3時まで

(受付開始-午前10時30分   受付終了-午後2時30分)

【会場】
シアター1010 ギャラリー
(足立区千住3-92 千住ミルディスⅠ番館11階)

  申し込み、事前予約は不要です。当日、直接会場にお越しください。



北千住駅直結の、マルイの11階が会場ですので、
お買い物のついでに、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


弊社はブースNo.4で、現役のケアマネジャーや介護職員が、ご質問やご相談に
直接お答えいたします!



ご来場をお待ちいたしております。



先週末、根津神社にて毎年恒例の「根津・千駄木 下町まつり」が開催されました。


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谷根千は、最近、外国人観光客にもとても人気のエリアですが、
弊社には千駄木営業所があり、陰ながらこの盛大なお祭りにも参加しているんです。


「地域包括支援センター」が毎年ブースを出していて、そちらにプレゼント品の提供など、
協力させていただいております。

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地域包括支援センターならでは、「認知症予防のミニテスト」は、
大人の来場者にとても好評のようです。
そして子供たちには、弊社からのお菓子袋詰め合わせを配りました。


当日は天気もよく、包括の方も「大盛況です!」と話されていました。






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